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インプラント・ガルバーノデンチャー&セラマージュ

●始めに、プロビショナルモデルを参考に人工歯排列をし、これを基に、テレスコープ(パラレル・)ミリングを
実行するための模刻を行う。本症例ではシンオクタ・システムを用いた。
 
下図はテレスコープ(パラレル・)ミリングを行った状態である。
マージンレベルの設定は可撤性とするため、歯肉レベルに合わせる。

● テレスコープ(パラレル・)ミリングを行った後、直接法によるガルバーノ・エレクトロフォーミングを行い、
純金のテレスコープ外冠を製作する。(下図)

● KERR社の「グラスファイバーリボン:

 「Construct」(左図01)を使用し、

 リボン連結を行う(下図01)

 『術式担当、提供:青森県弘前市土手町 
 梅原歯科医院 梅原一浩先生』

● 次に、人工歯(ベラシア:松風社)を排列し、

 試適を行い、ここでテレスコープ義歯の咬合、

 審美、および、脱着の負荷を確かめる。

● 試適が終了し、僅かな修正を加え、完成へ。

 『術式担当、提供:青森県弘前市土手町 
 梅原歯科医院 梅原一浩先生』


● 上顎に、人工歯(ベラシア:松風社)を排列することのよって、下顎の材料を考慮し、

同様の『セラマージュ:ハイブリッド系レジン材』を使用した下顎インプラント付き全装クラウンを完成させる。


 

『術式担当、提供:青森県弘前市土手町 梅原歯科医院 梅原一浩先生』



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