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ここでは、ドイツで有名な歯科技工所「Dental Studio GmbH rolf herrmann」 (現在はオーナーが代わって「Zahntechnik Düsseldorf Rebbe. Thielen. Joit. GmbH」
ここには、30名程のテクニシャンおよびマイスターテクニシャンが常勤しており、 ドイツの歯科技工所の規模では、総勢 約40名の中程度の大きさです。 殊更にドイツの歯科技工所はとても美しく、常に掃除が行き届いています。
このラボでは、日本人で初めて歯科技工士マイスター称号を持つ「大畠一成」氏が チーフマイスターで15年間、就業していました(ドイツのハンブルグでは、日本人マイスター 「大川友成」氏が「Organ Dental Technology Hamburg」を開業しています)。
ドイツでは就業時間が週36時間と決められており、月〜木曜日は8時間、金曜日が4時間です。 昔は歯科医師の先生方とお話しをして、金曜日の4時間を1時間づつ増やし、月〜木曜日を9時間 労働とし、金〜日曜日の3日間をお休みにしていました。
また、ドイツで開業するためには「ドイツ歯科技工士マイスター称号」が必要ですので、 プロのテクニシャンになった後、歯科技工士マイスター試験に合格し、マイスター称号を取得する
しかしながら、この歯科技工所には8〜9名の歯科技工士マイスターがおり、顧客である各大学病院等 に最低1名のマイスターが付き、補綴装置製作およびコミュニケーションを担当していました。
昨今はCAD/CAM専門のラボを開業し、デジタル関連の補綴装置製作にあたっています。
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