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★ 補綴用実践的ワックスアップ手順を追う!(コンビ01)★
前項に続き、次は、臨床上、非常に難易度の高いといわれている『コンビネーション・デンチャ−』の
ワックスアップ(骨組みを造る作業)手順を紹介して行きます。
● 『コンビネーション・デンチャ−』とはクラスプ(バネ)のない、取り外しの利く、前から見ても「白い歯」しか見えない義歯のことです。
これは何らかの理由(難度の糖尿病患者の方、口腔内細菌検査が著しく悪い方など)で、
インプラント治療の困難な方にお勧めして
おります。
● まず、診断用Wax Up、または、模刻を行い(上図)、そこからミリング・マシーン(下図1)を用い、
取り外す部分のスペースを確保します(下図2)。
●ヘラウス社の技工用レーザー溶接器
★これを「6日間」のマイスターコースとして『マスターセラミストスクール(MCS)』で行いました。
皆さん、過激な講習会、本当にお疲れ様でした。
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