自然に適ったオクルーザルコンセプト(NAT Komcept nach D.Schulz) を応用したセラミックスクラウンの製作 02 |
●NAT Technikでは臨床上、ダイナミック・オクルージョン、 言い換えれば、ポイントセントリックの機能運動咬合関係をコンセプトとしたが・・・・・ |
術前 |
術後 (症例担当:東京都港区虎の門 Uke Dental Office 宇毛 玲先生) |
● NFR Technik = 自然(天然歯)に適った審美機能的WAX-UP法2: ◎上顎大臼歯における咬頭干渉の生じ易いオクルーザル・コンパス上の運動経路 : 臨床上、ファセット咬合関係が必要となります。 このファセット咬合を理論化するためには、NATのセントリックと咬頭障害の理論が必要とされる。 なぜなら、この咬頭障害を起こしやすい部位が臨床上のファセットを形成する基礎となるからにほかならない。 このことから、NFR Technikの理論を熟知し、 複雑に絡み合った咬頭干渉を口腔内で微調整するためには、どこ?をどう?削合すべきかを知る指針となろう。
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●限り無く正確なセントリックを把握する為に、、、 ただし、このシステムをより実践的、かつ臨床的に活用するためには、同様により正確な咬合再得が必要条件となってきます。 そこで、つぎは、限り無く正確なセントリックを把握する方法を紹介したい、、、 D.シュルツのワックスアップテクニック D.シュルツのワックスアップテクニック(前歯部編) 『歯科インプラント治療についての情報サイト』はこちらから→気になる医学@歯科インプラント
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