●最期に『理想的姿勢と環境』が及ぼす身体（とりわけ、背骨）への影響を

人間工学のデータから追って行きます。

●おわりに、、、

我々は『ヨーロッパにも負けないラボ設備環境』を目指して、上図のラボを設計し、

施工しました。

しかしながら、これだけの開業規格を整備することは、

果たして経済的な困窮状態にある日本歯科技工界を見回すとなかなか容易では無い

ことは確かである。

会社として、人間が人間らしく働けなければならない職場環境を整備する重要性は

これまで示してきたことからも、今更、あえて言うまでもない事実であり、

またそれを実行するのも人間なのです。

そして、

法的見地からも『その他の医療関係機関として』最低限の設備構造基準を整備

しなければ斯界に明日はこないと思うのは我々だけなのでしょうか？！